ヨガインストラクターとしての起業に必要な資格と収益化方法

現代人が抱える身体の悩みからストレスの解消まで、効果があると言われているヨガ。
自分の趣味として体のメンテナンスをするのはもちろん、レッスンを通じてたくさんの人を元気にしてあげられるのがヨガインストラクターです。
大人はもちろん、ベビーからキッズ、シニアまで、また対面だけでなくオンラインでもレッスンが可能で、幅広い層のお客様が対象になるので、様々な場面で仕事を活かすことができます。

ヨガインストラクター

こんな方におすすめ

  • ヨガが好き
  • 健康に興味がある
  • 美しい姿勢になりたい
  • 体調を整えたい
  • たくさんの人を元気にしたい
起業するための資格
起業の難易度
 (難しい)
収益化方法
初期費用
ウェアやマットなど、必要な道具(数千~数万円)
スタジオをレンタルする場合は数万~数十万円/月
メリット
デメリット
対面レッスンの場合は、広い場所が必要になる
単発レッスンでは収益性が低くなりがち
きちんと知識を身につけないとお客様の健康を害してしまう危険がある
月収目安
数万~数十万円
準備するもの
ウェア、ヨガマット、スタジオ等

ヨガとは?

ヨガは、古代インド発祥の伝統的な宗教的行法であり、本来は瞑想が中心となりますが、現代では身体的なエクササイズも含めて「ヨガ」とされています。
ヨガを通して、心身のバランスをとり、安定した状態を目指すまたは保つことが目的になります。

本来のヨガのポーズは瞑想のためのものでしたが、ポーズの効果に注目が集まったことで「痩せる」「きれいになる」という目的で流行しました。

ヨガインストラクター

ヨガインストラクターの仕事内容は?

対面レッスン、オンラインレッスン等でお客様にヨガを伝えます。
ダイエット目的、ストレス解消目的など、お客様がヨガに求めるものは人それぞれ。
お客様の目的を達成できるようなプログラムを組むと、喜ばれます。

また大人だけではなく、ベビー向けのヨガやキッズ向けのヨガ、またシニアの方にも最近は人気なので、児童センターから高齢者施設まで、さまざまな場所でのレッスン需要もあります。

ヨガインストラクターに関連する資格

ヨガ教室を開くのに資格は必須ではありませんが、お客様の健康に直接かかわる仕事のため、きちんと学んで資格を持っておくことは自分の自信にもつながります。

  • ヨガインストラクター養成講座(キャリカレ)
    JADP認定ヨガインストラクター/コアヨガインストラクター/リラックスヨガインストラクター/マタニティヨガインストラクター/キッズヨガインストラクター/シニアヨガインストラクター に対応。
  • ヨガ資格講座(SARA)
    日本メディカル心理セラピー協会ヨガライフセラピスト資格/日本インストラクター技術協会ヨガインストラクターjp資格 に対応。
  • この記事を書いた人

ゆり

薬剤師から、某社のサーチエンジンクオリティアップチーム(検索エンジンの中の人)を経て、現在はフリーのwebマーケター&デザイナー&ライター。 1997年からWEBサイト制作をスタートし、企業のオウンドメディアのディレクション、LP制作、チラシ、名刺作成等をはじめとしたマーケティングの支援をメインに、個人でも20ほどのサイトを運営中。 東京都品川区をベースに、これまで1000回以上の親子向けの講座や企業コラボイベントを開催してきた「わたがしひろば(旧ママかつ)」の立ち上げ&ママ講師育成を担当。 品川区と協働で開催する子育てイベント「品川子育てメッセ」IT広報担当。大崎の地域情報誌「新鮮大崎」で子育て記事を連載するほか、品川区の子育て情報サイト「しなっこねっと」の運営など、子育てママをいろいろな側面からサポート中。 私生活では男男女3児の母。

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