ベビーシッターとしての起業に必要な資格と収益化方法
家庭に直接訪問して、お子さんを保育したり身の回りの世話をしたりする仕事です。
待機児童問題で保育園に入園できなかった家庭や夜間の保育を希望する家庭では、特に定期的に利用されることが多く、共働きがベースの現代には、ますます需要が高まっています。
ベビーシッターのお仕事は…
こんな方におすすめ
- 子どもが好き
- 子育て経験がある
- 人を助ける仕事がしたい
起業するための資格 | |
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起業の難易度 |
(ふつう)
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収益化方法 | |
初期費用 |
なし
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メリット | |
デメリット |
子どもの命を預かる仕事なので責任大
働く時間が依頼者の都合で左右される 体力が必要になる |
月収目安 |
数万~数十万円
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準備するもの |
なし
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ベビーシッターとは?
基本的には個人のお宅に訪問し、そのご家庭での保育を行います。
企業への就職や派遣としての登録のほか、フリーランスとしてマッチングサイトでお客様を探すベビーシッターさんも多くなりました。
最近は、待機児童問題への対策として、行政からの補助金が出されているところもあり、利用者は増えています。
ベビーシッターの仕事内容は?
保育園の出張版。
基本的には一人の子どもの家に一人のベビーシッターが訪問して、その子の家の中で保育、食事、お散歩、入浴、寝かしつけ等のお世話を担当します。
子どもと楽しく過ごすため、ある程度の体力が必要ですが、保育園とは異なり保育士等の資格は必要ありません。
お客様との契約によっては、保育以外に掃除、買い物、洗濯、料理などの家事の支援を行うことも。
信頼関係が大切な仕事なので、リピート利用をするお客様が多く、人気のベビーシッターさんは予約が取れない!なんていうことも良くあります。
お客様との関係性を丁寧に構築していけば、フリーランスとしても十分にやっていけます。
ベビーシッターに関連する資格
資格は必須ではありませんが、保育士、幼稚園教諭、看護師等の資格があると有利です。
そのほか、民間資格でも「認定ベビーシッター」等はありますので、持っておくと有利です。