イラストレーターとしての起業に必要な資格と収益化方法

職業としてのイラストレーターは、クライアント企業の依頼に沿って、必要なイラストを自分の手法で制作します。
紙と色鉛筆や絵の具、PC、タブレットなど、画材は人それぞれ。
自分のセンスやテイストを活かして作成する芸術家寄りのお仕事です。

イラストレーター

こんな方におすすめ

  • 絵を描くのが好き
  • 独自の世界観をもっている
  • 自分の趣味を仕事にしたい
起業するための資格
起業の難易度
 (難しい)
収益化方法
初期費用
0~十数万円(画材による)
メリット
デメリット
単価が安くなりがち
一か月に描ける量に限界がある
月収目安
数万円~数十万円
準備するもの
画材

イラストとは?

職業として描くイラストは、クライアントが必要とするものです。
印刷物や広告等に使用するためのイラストを、依頼通りの内容で制作します。
人物はもちろん、風景、乗り物などさまざまなジャンルが求められます(一人ですべてが描ける必要はありません)。

イラストレーター

イラストレーターの仕事内容は?

企業から依頼を受けて、必要なイラストを制作、納品します。
最近は、素材販売サイトで直接フリー素材として販売したり、クラウドソーシングサイトで依頼を受けたりすることも可能。
ココナラなどでは、似顔絵のイラストも人気です。

イラストレーターに関連する資格

イラストレーターになるのに資格は必要ありません。

ただ、デッサンなどは学んでおくと役に立つので、美術系のスクールに通うのもおすすめ。
絵は描けば描くほどうまくなります。
とにかくたくさん描いてテクニックを磨きましょう。

  • この記事を書いた人

ゆり

薬剤師から、某社のサーチエンジンクオリティアップチーム(検索エンジンの中の人)を経て、現在はフリーのwebマーケター&デザイナー&ライター。 1997年からWEBサイト制作をスタートし、企業のオウンドメディアのディレクション、LP制作、チラシ、名刺作成等をはじめとしたマーケティングの支援をメインに、個人でも20ほどのサイトを運営中。 東京都品川区をベースに、これまで1000回以上の親子向けの講座や企業コラボイベントを開催してきた「わたがしひろば(旧ママかつ)」の立ち上げ&ママ講師育成を担当。 品川区と協働で開催する子育てイベント「品川子育てメッセ」IT広報担当。大崎の地域情報誌「新鮮大崎」で子育て記事を連載するほか、品川区の子育て情報サイト「しなっこねっと」の運営など、子育てママをいろいろな側面からサポート中。 私生活では男男女3児の母。

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