運営者情報


ゆり

いつも「Cotomato」をご利用いただきありがとうございます。
当サイトの運営者「ゆり」です。

管理人プロフィール

起業6年目のフリーランスで3児の母のゆりです。
20年来の専門はWEBサイトのSEOとマーケティング支援ですが、その過程でライティングやデザイン、SNS運用などの知識も深めてきました。

現在は、主に「親子」「ファミリー」「女性」をターゲットとした企業や個人事業主の方のマーケティングのサポートとして、コンサルティング、WEBサイト/ランディングページ製作、ライティング、名刺・チラシ・広告クリエイティブ制作などをオールインワンで行っています。

また、親子向けイベント年間およそ170回開催の「わたがしひろば(旧ママかつ)」の立ち上げから運営および講師の育成、企業とのコラボイベントの開催、年二回開催の「目黒川KidsFes」運営、品川区共催の「品川子育てメッセ」の実行委員等、品川区内を中心に親子・ファミリー向けのイベントを開催しているほか、品川区の子育て情報サイト「しなっこねっと」を制作、「しなっこねっと」では、現在も毎月子育て情報のお話会やセミナーを開催、SNS等で随時地域密着型の子育て情報の提供をしています。

そのほか、品川区発行の母子向け冊子の制作、大崎地域で配布されるフリーペーパー「新鮮大崎」での子育て記事の連載、子どもたちが作る地域情報誌「コロマガ」の品川区版「SKBK」の発行チーム、さらには品川区の初代子ども子育て会議議員など、基本的に「行政から企業まで、子育て支援系のことなら、頼まれればなんでもやります」の方針で関わってきました。

…結果、当然のように子どもの小中学校ではPTA役員になっております(結構楽しいですよ!)。

という感じなので、常にママさんやお子さんの近くにいることから、様々なママさんのお悩みも聞きますし、「わたがしひろば」で講師として起業をしていく人の悩みも聞き、サポートもしてきました。

「わたしらしさ」を取り戻すために

私は、子どもの幸せは、まずママが幸せでなければ維持できないと思っています。

ママになるとそれまでの「わたし」が消えてしまい、母親としてのスイッチが入ります。
私も一時期、それまで好きだったもの、夢中になっていたものに興味がなくなってしまいました。
子どものことが最優先で、自分のことを振り返る余裕がなかったからです。

でも、ふと「この先の自分の人生=こども」でいいのかな?と不安になったんです。
それは私にとっても、こどもにとってもおそらく健全な状態ではないような気がします。

周りを見回すと、同じようなママさんたちがたくさんいました。
昔はいっぱい漫画を読んでいたけど、もう何年も読んでないとか。
海外旅行をしまくっていたのに、出産後何年も飛行機にすら乗っていないとか。
「仕事ができる人」として活躍していたのに、今は一日中育児と家事しかしていないとか。
中には、子どもを大切にしすぎて、逆に子どもにとって息苦しい状態になってしまっている人もいました。

「わたしらしさ」って、どこへ消えてしまったんでしょうか?

独身時代は、あんなに毎日好きなものや楽しいもの、おいしいものがいっぱいあったはずなのに、いつの間にか忘れてしまっていませんか?
小さな子供がいると、好きなものを楽しむ時間もなく、おいしいものをあじわう余裕もなくなってしまいがちです。
母ではなく、妻でもない、「わたし」の声を聞いてあげてください。

「わたしを取り戻す」第一歩として、自分の得意なこと、好きなことを仕事にしてみたらどうだろう?と思い、このサイトを立ち上げました。

たくさんのママさんが「講師」「コーチ」「ハンドメイド作家」「カメラマン」「コミュニティのリーダー」などとして働き始めるのをサポートする中で、誰もが「好き」を取り戻すことで、自信にあふれて、キレイに変わっていくのを見てきました。
彼女たちは、もちろん子どもも家族も大切にしながら、でも、ちゃんと「わたし」も大切にしているからです。

ママが自分のことを考えるようになると「子どもがいるのに、自分のことばかり」という人もいます。
でも、子どもにとって「ずっと自分のことしか頭にない」母親って、本当にいい母親なのでしょうか?
子どもは自分とは別の人間です。いずれは子離れ・親離れしなければなりません。
子どもが自分で生きる力をはぐくむためには、母親はある程度の距離をとっておく必要があるはずです。

子どもと良い距離関係を維持するためにも、ママのなかにも「わたしの世界」「わたしの好きなもの」があるべきだと私は思っています。

育休復帰は、たぶん働き方を考え直すベストタイミング

育休復帰が迫る中「もっと子どもと一緒にいたい」と悩む方も、本当にたくさん見てきました。
「保育園落ちたら育休延長できるのに…」と言いながら保活している方も、世の中の人が思うよりもずっと多いのです。

「子どもと一緒にいる時間を確保したい」と思いながら職場に復帰するのではなく、「起業する」というのが一つの選択肢になったらいいなと思っています。
起業すれば、「時間=給料」の世界から「成果=収入」の世界に変わります。
実力がないと厳しい世界ではありますが、逆に、実力がある人は仕事をする時間を自由にコントロールすることが可能になるのです。

結果、必要な時に必要なだけ子どもに寄り添える自由が手に入ります。

個人的には、出産育児を経験しているママさんって、すごく能力の高い方が多いと感じています。
マルチタスクはあたり前、クライアント(ベビー)の理不尽な要求にも即座に答え、業務時間外(深夜2時)の呼び出しにも飛び起きて応じ、あらゆる情報を集めて整理し、活用し、必要に応じてトラブル対応を行い、なにより一人の命の責任を、自分だけで持つという経験までするわけです。

有能でないわけがありません。

もちろん、今までの仕事が大好きで早く復帰したい!という方は、ぜひそのまま続けていただきたいのですが、「戻りたくない」「戻ってもなぁ…」というネガティブな思いが少しでもあるのであれば、いきなり退職ではなくても、少しずつ「違う働き方」を探ってみるのは、悪くない経験だと思います。

専業主婦の自己肯定感、自己効力感を取り戻す

逆に、出産を機に仕事を辞めてしまったママさんたちは、自分が子どもや家庭のためだけに存在しているように感じてしまう方がたくさんいました。

パパから理不尽なことを言われても、耐えるしかない。
「養ってもらっている」から、わがままなんて言えない。

そんな中で暴力に耐えている方、「子どもがうるさい」と言われて、炎天下の中家から追い出されてしまった方。
そこまではいかなくても、理不尽なこと、つらいことをじっと耐えている主婦の方がたくさんいます。

パートや就職はパパに許してもらえない。
だから家事、育児をしっかりするしかないんです。

…という方でも、一歩を踏み出せる方法
それが「起業」だと思っています。「プチ起業」といったほうが気が楽かもしれません。

家族に迷惑をかけない方法で(なんなら、夫に気づかれない方法で)、少しずつ自分で「稼ぐ」経験をしていくと、感謝・報酬を得られていく中で「自己肯定感」「自己効力感」があなたの中に戻ってくるはずです。

そうすれば、いずれ対等に話し合うことも、場合によっては別々の道を考えることもできるようになっていきます。

詐欺・ネットワークビジネスの温床になる主婦の起業界隈

主婦やママが「稼ぎたい」と思うと、あっという間にたくさんの人が寄ってきます。
詐欺やネットワークビジネスで、「初期投資が必要」とか「仕入れが必要」といって、数十万から数百万円ものお金を出させ、ほとんどが回収できないというものです。

とくにネットワークビジネス(DRM)は、友人知人から入り込んでくるので断りにくく、「○○さんが言うなら…」とはまっていってしまう人が多いので、とくに主婦の方は気を付けてください。主婦の方でネットワークにはまってしまい、友人をなくしたり離婚を突き付けられたり、借金を抱えたり…という方が、とてもたくさんいます。

これらに引っかかってしまうのは知識がないからです。

だからぜひ、知識を身に着けて身を守ってほしいと思っています。

サイト運営の想い

このサイトは、主婦、ママにおすすめの職業の選択肢から、その選び方、また実際に「起業」を考えた時に、なにから始めて何をするべきなのかをステップバイステップでわかりやすくお伝えすることを目的にしています。

サイトでの情報提供はもちろん、YouTubeチャンネルも併用することで、忙しいママさんでも「聞くだけでなんとなくわかる」情報提供を目指しています。

ご覧になった方が「私にもできそう!」「やってみよう」という一歩を踏み出す手助けができれば、うれしく思います。
また、わからないこと、悩んでしまったことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。
「こんなことが知りたい!」という声も、ぜひ問い合わせフォームからお送りいただければ、優先的にサイトやYouTubeで取り扱わせていただきたいと思っています。

Cotomatoプチ起業チャンネル [YouTube]

管理人経歴

小学生時代に、はじめてMSXパソコンに触れ、見よう見まねで初めてプログラミングをして、画面内に花火を打ち上げて感動する。
その後は、ただのゲームオタクとしてゲームを楽しむ傍ら、大学(薬学部)在学中に、パソコン通信にはまり、パソ通仲間を訪ねて北海道へ。
また、おなじ仲間たちとゲームのファンイベントを各地で開催。これがイベント開催の出発点となる。

大学卒業後、ドラッグストア勤務を経て病院薬剤師として勤務。
その副業としてサイトの運営を継続しつつ、デザイン知識を得るためにデジタルハリウッドお茶の水校(Macマルチメディア専攻)へ通学。

結婚を機に薬剤師を退職。
某OSメーカーで派遣社員として、検索エンジンの品質管理部門でスーパーバイザーとして勤務する。

サイト制作歴は、1997年に初めてゲーム系のWEBサイトを作成&公開(週刊ASCII、別冊宝島等に掲載される)。
このサイトを起点に、ネット通販の始まりとともに広告収益を得るようになる。

出産後は育児系、美容系のメディアを中心に制作。
現在は企業のオウンドメディア立ち上げ&運営の傍ら、当サイトをはじめ個人でも10以上のメディアを運営中。

次男出産後の2013年から子育て支援にもかかわる。
「品川子育てメッセ」の実行委員としてかかわったことをきっかけに、「しなっこねっと」を立ち上げメンバーとして創設、品川区の「子ども子育て会議」の公募議員をつとめ、「わたがしひろば」の立ち上げを通じて、地域の子育て情報、親子の居場所、ママの活躍の場を提供してきた。

私生活では男男女3児の母。
ゲームを始めると、あらゆる家事がストップするオタクゲーマー。

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