インテリアデザイナー/インテリアコーディネーターとしての起業に必要な資格と収益化方法

住宅やオフィス、店舗などの室内装飾のデザインを行う仕事です。
インテリアデザイナーは、建築時に内装のデザインをする仕事、インテリアコーディネーターはすでにあるお部屋の壁紙やカーテン、家具などをコーディネートするお仕事とされています。

インテリアデザイナー

こんな方におすすめ

  • インテリアが好き
  • 建築に興味がある
  • 人の話を聞くのが好き
  • 地道な作業が苦にならない
  • 流行に敏感
起業するための資格
起業の難易度
 (難しい)
収益化方法
初期費用
数万~十数万円(提案資料を作るためのパソコン、必要なソフト(Excel、Illustrator等))
メリット
デメリット
コミュニケーション能力が必要
一人で扱えるお客様の数に限界がある
勤務時間がお客様の都合に左右される
月収目安
数万~数十万円
準備するもの
PC、デザイン作成ソフト等

インテリアデザインとは?

お客様の「こんなお部屋に住みたい」「こんな店舗にしたい」という思いをヒアリングしつつ、インテリアについてアドバイスを行います。
内装で扱う建材や、照明器具、壁紙等についての広い知識とプロのアイデアを持つインテリアデザイナー/インテリアコーディネーターは、お客様の夢を現実のものに変えていく存在です。

インテリアデザイナー

インテリアデザイナー/インテリアコーディネーターの仕事内容は?

お客様の要望を丁寧にヒアリングし、要望を取り入れた空間を図面や写真などを利用して具体的に提案します。
この提案をもとに、予算を含めて施工会社との調整を行い工事完了までの橋渡しをするのがメインの仕事になります。

わかりやすく提案する能力、現場の職人さんたちとお客様の橋渡しをするコミュニケーション能力が必要になるお仕事です。
フリーランスとして働くほか、ハウスメーカーや不動産会社、設計事務所、内装設備メーカー、デパートなどで勤務することも可能です。

インテリアデザイナー/インテリアコーディネーターに関連する資格

インテリアデザイナー/インテリアコーディネーターとして働くのに、資格は必要ではありませんが、建築に関する知識が必要になる仕事ですので、専門知識の学習は必須といえます。

  • この記事を書いた人

ゆり

薬剤師から、某社のサーチエンジンクオリティアップチーム(検索エンジンの中の人)を経て、現在はフリーのwebマーケター&デザイナー&ライター。 1997年からWEBサイト制作をスタートし、企業のオウンドメディアのディレクション、LP制作、チラシ、名刺作成等をはじめとしたマーケティングの支援をメインに、個人でも20ほどのサイトを運営中。 東京都品川区をベースに、これまで1000回以上の親子向けの講座や企業コラボイベントを開催してきた「わたがしひろば(旧ママかつ)」の立ち上げ&ママ講師育成を担当。 品川区と協働で開催する子育てイベント「品川子育てメッセ」IT広報担当。大崎の地域情報誌「新鮮大崎」で子育て記事を連載するほか、品川区の子育て情報サイト「しなっこねっと」の運営など、子育てママをいろいろな側面からサポート中。 私生活では男男女3児の母。

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